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保護者向け 公開 2026.10.29/更新 2026.10.29

大阪府民は学費が無償になる仕組み|大阪公立大学と授業料支援制度

大阪公立大学は、大阪府民にとって学費の負担が大きく下がる大学です。大阪府の支援制度で、入学料と授業料が全額減免される仕組みを整理します。

大阪府民は学費が無償になる仕組み|大阪公立大学と授業料支援制度

1. 制度のあらまし

大阪府には、府民の大学進学を支える授業料等の支援制度があります。大阪公立大学では、この制度により入学料と授業料が減免されます。2026年度入学生からは所得制限がなくなり、入学時から全額が減免される形になりました。

減免の対象と、対象外の費用
費用支援制度
入学料減免の対象(全額)
授業料減免の対象(全額)
教科書・実習等の費用対象外
通学・一人暮らしの生活費対象外
学費の金額(2027年度要項の予定額)
項目金額支援制度での扱い
入学検定料30,000円対象外(出願時に必要)
入学料282,000円(大阪府民及びその子)/382,000円(その他の者)府民は減免の対象
授業料(年額)535,800円府民は減免の対象
実習充実負担金(年額)185,000円(獣医学部のみ)対象外

学費の次に気になるのが、受験そのものにかかる費用です。受験にかかる費用の全体像で、検定料から入学金までを並べています。出願の時期と流れは、出願の地図にまとめました。

2. 「無償」の中身

減免の対象は、入学料と授業料です。教科書や実習にかかる費用、通学や一人暮らしの生活費は対象ではありません。「学費が無償」と「お金がかからない」は別で、家庭の計画では両方を見る必要があります。

3. 要件と手続きは、公式の案内で確認を

府民であることの要件は、入学者本人、または同一戸籍の父母のいずれかが、入学日の1年以上前から引き続き大阪府内に住民票があることです(2027年4月入学の場合は2026年4月1日以前から)。申請の手続きは年度ごとの案内で決まります。ここは変わりうる部分なので、この記事では断定せず、大阪府と大学の公式ページで最新の案内を確認するようお願いしています。

4. 進路選びへの影響

「大阪公立大学に入れば学費が大きく下がる」ことは、志望校選びと併願の組み立てに直結します。学費の見通しが立つと、併願校の数や、塾・予備校にかけられる費用の配分も変わります。併願の考え方は、別コーナー「併願校の選び方」で扱います。

※本記事の情報は、大阪公立大学「2027年度入学者選抜要項」と大阪府の公式案内に基づいています。金額は要項に記載の予定額です。最新の情報は、必ず公式サイトでご確認ください。

確認先(公式情報へのリンク)

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