本命が大阪公立大学のとき、併願校は「滑り止め」としてではなく、条件で決めます。学びの近さ、入試日程、共通テストの使い方、学費、通学の5つで整理します。

| 条件 | 見るところ |
|---|---|
| 学びの近さ | 本命の学部と学びが近いか。受かったら通いたいと思えるか |
| 入試日程 | 本命の試験と重ならないか、間隔に無理がないか |
| 共通テストの使い方 | 共通テスト利用型があるか、本命の対策と両立するか |
| 学費 | 学費と、通学か一人暮らしかの費用 |
| 通学 | 自宅から通えるか、一人暮らしになるか |
まず、本命の学部と学びが近いかどうかです。併願校は「受かったら通うかもしれない大学」。学びたい内容が遠い大学は、合格しても進学の判断で迷います。
組み立て方の前に、1年間の出願の流れを1枚で押さえておくと判断が速くなります。出願の地図に、総合型から一般選抜までの時期をまとめました。
本命の試験日と重ならないか、無理のない間隔か。私立の一般選抜は1月末から2月に集中するので、大阪公立大学の前期日程(2月25日・26日)と並行できる組み立てにします。
共通テスト利用型(個別試験がない、または軽い方式)がある大学は、本命の対策と両立しやすくなります。ボーダーの目安は、各大学の公表資料で確認します。
私立は学費に加えて、通学か一人暮らしかの費用がかかります。大阪公立大学は大阪府民の減免がある分、国公立と私立の差は大きくなっています(記事「大阪府民は学費が無償になる仕組み」)。
条件を表にして比べると、優先順位が見えます。学部群別の記事はこのコーナーで続けます。各大学の日程と方式は年度で変わるので、最終確認は各大学の要項です。
※各大学の入試日程・方式は年度により変わります。最新の情報は、必ず各大学の公式サイトと要項でご確認ください。
併願校の選び方シリーズ
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文系は国語・英語を軸にした方式との相性と、共通テスト利用の締切が軸です。
理系は出願締切の早さと数学IIIの扱いが分かれ目です。
私立医学部の日程と理科の科目数、看護・リハビリの形を整理しました。
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