本命が大阪公立大学のとき、併願校は「滑り止め」としてではなく、条件で決めます。学びの近さ、入試日程、共通テストの使い方、学費、通学の5つで整理します。

私立大学の医学部医学科の一般選抜は、1次試験が1月末から2月上旬に集まっています。大阪公立大学の前期日程(2月25日・26日)とは重なりません。後期日程もあり、近畿大学は1次が2月28日、関西医科大学は3月6日、大阪医科薬科大学は3月10日です。
| 大学(医学部医学科) | 一般選抜の1次試験(2027年度) | 理科 | 初年度納付金 |
|---|---|---|---|
| 近畿大学 | 1月31日(2次 2月14日) | 1科目 | 7,094,500円 |
| 関西医科大学 | 2月2日(2次 2月20日または21日) | 2科目 | 2,900,000円 |
| 兵庫医科大学 | 2月4日(2次 2月17日または18日) | 2科目 | 8,500,000円(別途、委託徴収金525,000円) |
| 大阪医科薬科大学 | 2月10日(2次 2月19日) | 2科目 | 5,985,000円 |
注意したいのは理科の科目数です。近畿大学は理科1科目で、ほかの3校は2科目です。2次試験では、どの大学も小論文と面接があります。大阪公立大学の面接対策が、そのまま併願先の対策にもなります。
医療・健康系は、共通テストの割合が高い学部が並びます。共通テストの配点の見方で割合を先に確認すると、併願の組み方が変わります。
私立の医学部医学科の初年度納付金は、関西医科大学の約290万円から兵庫医科大学の約850万円まで、大学によって大きく違います(納付金は各大学の公式サイトの掲載値で、変更される場合があります)。併願先を決める前に、受験全体の費用の全体像を「受験にかかる費用の全体像」で確認しておくことをおすすめします。
看護やリハビリテーションの私立大学は、2〜3科目で受けられる形が中心で、面接がない大学が多いです。
面接があるのは、大阪医科薬科大学の看護学部(学力試験2月6日、面接2月7日)など一部です。大阪公立大学の看護学部やリハビリテーション学科は、学校推薦型選抜では面接がありますが、一般選抜の併願先は科目の準備が中心になります。日程や方式は年度で変わります。出願の前に、必ず各大学の要項で確認してください。
大阪公立大学の医療系学部のページはこちら:医学部 医学科/医学部 看護学科/医学部 リハビリテーション学科/獣医学部
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